プラズマフレッシュ

Eco-i熱交換換気システムに新たに付加されたプラズマフレッシュ

プラズマフレッシュは以前流行したが、科学的根拠が希薄なため無くなった 「マイナスイオン空気清浄機」とは違います。 マイナスイオン空気清浄機は科学的根拠が希薄なため、 2003年以降景品表示法等で規制され現在は販売されていません。 プラズマフレッシュの効果には科学的根拠が有ります。 そのキーワードはOHラジカルです。

 

OHラジカル発生から除菌までのメカニズム

①OHラジカルの発生

床に設置された吸気口の中にはプラズマフレッシュという下記の図のような装置が設置されています。 このミストピンがプラズマイオン発生器です。このミストピンに7,000ボルトの高電圧をかけると、強い殺菌作用を持つOHラジカルが発生します。 放たれたイオンはピコサイズ!ピコは単位でナノよりも小さい「1mの1兆分の1」という微細な大きさです。

 

②OHラジカルがウイルスに吸着し水素を奪いタンパク質を分解

室内に放出されたイオンは、ウイルス表面のタンパク質に吸着します。 菌を取り囲み、OHラジカルが菌から水素(H)を抜き取りタンパク質を分解します。

 

③ウイルスは不活性化しOHラジカルは水分子に変化

水素(H)を奪われたウイルスのタンパク質は分解。ウイルスは不活性化します。 一方、OHラジカルは抜き取った水素(H)と結合し水分子(H2O)に変化します。

 

消臭効果、アレルギー対策にも効果がある!

ニオイ物質を酸化させ、弱い臭気に変えます。 例えばアンモニア(NH3)の場合だと、水(H2O)と窒素(N2)に分解されます。
部屋干しの敵「ニオイの原因菌」にも絶大な効果を発揮します。 また、ダニのふん、死骸、花粉などの浮遊アレル物質のタンパク質を分解して作用を押さえます。 またプラズマフレッシュは、イオンでも空気中に漂う水分(湿気)から保水しOHラジカルを発生させるので水タンクが無くても水分の補給が可能です。